Appleの世界開発者会議(WWDC)2016が6月13日に開幕します。例年通り、AppleはWWDC iOSアプリを刷新し、イベントのライブストリーミングにも対応しました。さらに、第4世代Apple TV向けに設計された新バージョンも追加されました。

アプリの機能は次のとおりです:
- iOS および tvOS でライブ ストリーミング セッションを視聴します。
- 今年および過去の WWDC ビデオをストリーミングまたはダウンロードします。
- 1 台の iOS デバイスで視聴を開始し、別の iOS デバイスまたは新しい Apple TV で中断したところから視聴を再開できます。
- セッション、ラボ、特別イベントの時間、場所、説明を参照します。
- スケジュール項目をお気に入りとしてマークします。
- 最新ニュースをチェックし、重要な通知を受け取ったり、毎日新しい写真を見たりできます。
- アクセス可能な地図を表示して、Moscone West 周辺の道順を確認してください。
- 各セッションの内容と講演者に関するフィードバックを提供します。
- WWDC でのチェックインを高速化するには、パスを Wallet に追加してください。
バージョン5.0の新機能
このアプリのtvOS版がリリースされました。WWDC 2016および過去のカンファレンスのビデオをApple TVでストリーミングおよびダウンロードできます。このアップデートでは、iOSとtvOSでのライブストリーミングに対応しています。また、iPadでiOS 9のマルチタスクもサポートしています。
WWDCアプリは、幸運にも参加チケットを手に入れた開発者だけでなく、今年は自宅待機を余儀なくされた開発者にもご利用いただけます。アプリには、ラボ、セッション、イベントなどのスケジュールを確認できるツールが用意されているほか、Appleエンジニアによるセッションのライブストリーミングも視聴できます。
WWDC 2016は、6月13日午前10時(太平洋時間)にサンフランシスコのビル・グラハム・シビック・オーディトリアムで基調講演を行い、開幕します。Appleは基調講演を自社ウェブサイトとApple TVの両方でライブ配信する予定です。MacTrastは基調講演をライブ中継し、その後、ハイライトをお届けします。
WWDCアプリはiOSおよびApple TV App Storeから無料で入手できます。[こちらから入手]
(MacRumors経由)