有力なコネを持つアナリストのミンチー・クオ氏は投資家向けのメモの中で、「iPhone 6s」は現行のiPhone 6およびiPhone 6 Plus端末と同じストレージ容量で発売されると主張した。
マックルーマーズ:
KGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は投資家向けのメモの中で、いわゆる「iPhone 6s」はiPhone 6とiPhone 6 Plusと同じ16GB、64GB、128GBのストレージ容量で提供されると主張している。
クオ氏の予測は、Appleが今年のiPhoneモデルのメモリ供給を据え置くと報じた複数の報道とも一致している。Appleの新型iPhoneは、9月9日にサンフランシスコで開催されるAppleのメディアイベントで発表される見込みだ。
クオ氏はまた、iPhone 6sには改良された前面5メガピクセルのFaceTimeカメラ、Force Touch、新ローズゴールドカラーオプション、改良されたTouch ID指紋スキャナが搭載されるだろうと予想していると述べた。
クオ氏は、iPhone 6s が8月に量産に入ったと考えており、Force Touch、ケース、振動モーターの問題により生産にボトルネックが生じていると指摘している。
Appleは、iPhone 6sのデビューに加え、来週水曜日のイベントで、新しく改良されたApple TV、そしておそらくは噂の多かった12.9インチの「iPad Pro」、さらに新しいiPad mini 4も発表すると予想されている。