ウェブベースの生産性向上ツールIFTTTがiPhoneアプリをリリース

ウェブベースの生産性向上ツールIFTTTがiPhoneアプリをリリース

Web ベースの生産性向上ツール IFTTT (「If This Then That」) が、インターネットに接続されたアクションやトリガーのユーティリティに iPhone から簡単にアクセスできる iOS アプリをリリースしました。

IFTTT_スクリーンショット

AppleInsider: 

ご存知ない方のために説明すると、IFTTT は、ユーザーが「if this then that」というシンプルな文を使用して、さまざまな Web サイトやサービスから自動化されたオンライン アクションをトリガーできる Web ツールです。

このサービスは、トリガーとアクションを含む「レシピ」を使用します。これにより、インターネット経由でデータを収集または移動できます。例えば、レシピはGmail(アクション)から特定の時間(トリガー)にメールを送信するというものですが、その材料となるのはメールの件名、本文、受信者です。このサイトは、Facebook、メール、LinkedInなど、多くの人気サービスで利用できます。

iOS版(現在はiPhoneのみ)では、写真、連絡先、リマインダー専用のアクションも利用できます。これらの機能を使って、Dropboxへの写真自動送信などのレシピを作成できます。

このアプリでは、Web クライアントで作成されたレシピをバックグラウンドで同期することもできます。

IFTTTはiPhone版App Storeから無料でダウンロードできます。[直接リンク]