任天堂の四半期利益は控えめに言っても期待外れだったものの、少なくともモバイルゲーム業界の明るい未来への希望をゲーマーに与えたと言えるだろう。火曜日、任天堂社長が同社の2作目のスマートフォンアプリに人気キャラクターが登場すると発表したのだ。残念ながら、そのキャラクターの名前は明かされなかったが…。
ウォールストリートジャーナル、MacRumors経由:
「2作目はコミュニケーションアプリではなく、ファンにとても馴染みのある弊社のキャラクターを採用する予定です」と任天堂の君島達己CEOは語った。
任天堂は10月、DeNAとの提携によりリリースされる初のモバイルアプリの詳細を発表しました。「Miitomo」は、同社のおなじみの「Mii」アバター同士の交流を特徴とするソーシャルネットワーク風のアプリです。この無料アプリが発表された際、多くの任天堂ファンは、同社初のモバイルアプリにマリオをはじめとする人気キャラクターが登場しないことに失望しました。
Miitomoは2015年末までにリリースされる予定だったが、任天堂はリリース前にアプリの内容をより詳しく説明し、プロモーションを強化するために時間が必要だとして、リリース日を今年3月に延期した。
任天堂の9~12月期の純利益は291億円(2億4100万ドル、1億6800万ポンド)で、2014年の同時期と比べて36%減少した。(BBC経由)