AppleのアップデートはEFI、Thunderboltファームウェア、アプリのアップデートと、目まぐるしいほど盛りだくさんの一週間でした。最新のアップデートはAppleの人気画像管理ソフトウェア「Aperture 3」で、いつものバグ修正と最適化が含まれています。
このアップデートは、ソフトウェア・アップデートまたはMac App Storeから入手可能です。Appleによるアップデートの変更点は以下の通りです。
Aperture 3.2.1 の新機能
- Core Duo プロセッサを搭載した Mac で起動時に Aperture が予期せず終了する可能性がある問題を解決しました
- 切り抜きツールが間違った方向に切り替わったり、サイズが間違って変更されたりする可能性がある問題に対処しました
- オンスクリーン校正を有効にして画像をトリミングする際のレンダリングの問題を解決しました
- ライブラリインスペクタで「写真」を選択した場合、場所ビューの地図上に場所メニューが正しく表示されるようになりました。
Aperture 3.2に含まれる
- iCloudおよびiOS 5との互換性に対応
- 写真をトリミングするときにビューアに「読み込み中」インジケーターが再表示される可能性がある問題を解決しました
- Aperture は、最後に終了したときにアプリケーションがフルスクリーンモードだった場合、自動的にフルスクリーンモードで再起動するようになりました。
- ピンチズームジェスチャにより、ビューアでズームモードが自動的に有効になるようになりました
- ビューアで左右のスワイプジェスチャを使用して写真間を移動できるようになりました
- Apertureで写真を電子メールで送信する際に使用するアプリケーションとして、環境設定でMicrosoft Outlookを選択できるようになりました。
- OS X Lion で実行されている Aperture がブラシを使用して調整を適用すると予期せず終了する可能性がある問題を修正しました。
- ルーペは50~100%の拡大率を正しく表示するようになりました
- OS X Lion で実行されている Aperture で、外部編集された画像に誤ったカラープロファイルが表示される可能性がある問題を修正しました。
- インポートウィンドウに、Aperture にインポートした写真を iPhone や iPad から削除するオプションが追加されました。
- リフト&スタンプツールは、分割ビューおよびビューアのみのモードで使用されるときに正しいカーソルアイコンを表示するようになりました。
このアップデートは、Aperture 3 のすべてのユーザーに推奨されます。