iOS 10のメッセージアプリで「低画質モード」をオンにする方法

iOS 10のメッセージアプリで「低画質モード」をオンにする方法

AppleのiPhoneは優れたカメラで知られています。iPhoneで撮影した写真は美しく、共有や編集にも最適です。しかし、撮影した画像のファイルサイズは非常に大きくなることがあります。大量のストレージ容量を消費し、iMessageで写真を送受信するたびに貴重なモバイルデータ通信を消費します。(4MBや5MBなら大したことないと思うかもしれませんが、結婚式などの家族のイベントの写真を共有する場合は、データ使用量が急増する可能性があります。)

幸いなことに、iOS 10の登場により、Appleは低画質で容量の小さい写真ファイルを送信できる新しい「低画質モード」を導入しました。通常、ファイルサイズは100KB程度です。4MBや5MBから大幅に削減されたのは素晴らしいですね!

iOS 10のメッセージアプリで「低画質モード」をオンにする方法

低品質画像モードの設定は簡単です。手順は次のとおりです。

  1. 設定アプリを起動します  。
  2. 「メッセージ」 メニューオプションが表示されるまで下にスクロールします 。それをタップします。
  3. メッセージ設定画面の一番下、一番奥に「低画質モード」というオプションがあります。これはデフォルトではオフになっています。この機能を有効にするには、スイッチをタップしてオンに切り替えてください 。

iMessageで写真を送信する際のストレージとデータ使用量を削減するには、これだけです。写真は元の画像より多少画質が落ちますが、ほとんどの場合、許容できるレベルです。さらに、受信側もストレージとデータ使用量の削減に喜ぶでしょう。