セキュリティは重要です。iOSデバイスにはパスコードを設定しているでしょう?そうですよね?(設定中、ここでお待ちしています…)戻ってきましたか?よかった。ところで、iOSデバイスがロックされていても、誰かがデバイスを手に取り、あなたのことを何でも知っているSiriと会話を始められることをご存知でしたか? では、設定したパスコードを知らない人がSiriと会話できないようにする方法をご紹介します。
iOS デバイスで、「設定」->「一般」->「パスコードロック」に進み、「ロック時にアクセスを許可」領域を確認します。
「Siri」のオン/オフスイッチが表示されます。このスイッチをタップして「オフ」に切り替えるだけで、パスコードを知らない限り、権限のないユーザーはSiriと会話できなくなります。(上の画面があなたの画面であれば、「データ消去」スイッチも「オン」にしておくと良いでしょう。セキュリティを少し強化するだけでも損はありません。)
Siriを頻繁に使う方には、この設定は適さないかもしれません。Siriに「こんにちは」と話しかけたいたびにパスコードを入力しなければならないのは確かに面倒ですが、セキュリティ意識の高いユーザーであれば、少なくともしばらくは試してみて、どのように機能するか確認してみる価値があるでしょう。
Siri の「使い方」のオリジナル記事を提供してくれた The Mac Observer の Melissa Holt に感謝します。