米国のiPhoneキャリア各社が過去3ヶ月間に発表した販売数とアクティベーション数のデータを見ると、iPhoneが米国スマートフォン市場で圧倒的なシェアを誇っていることがわかります。実際、ベネディクト・エバンス氏が投稿したグラフと詳細情報によると、過去3ヶ月間のスマートフォンアクティベーション数のうち、なんと57%をiPhoneが占めているのです!
2013年第1四半期の米国スマートフォンシェア
iPhoneを取り扱う米国の大手3社(第1四半期にiPhoneを取り扱っていなかったT-Mobileは、第1四半期の数字をまだ発表していない)の数字。iPhoneはスマートフォンのアクティベーション数の57%、契約型携帯電話全体の49%を占めた。契約型携帯電話全体の86%はスマートフォンによるもの。
AppleのiPhone販売が「低迷」していると不満を漏らすアナリストは多いが、特に前回のiPhoneが発売されてから半年以上が経過していることを考えると、これはかなり印象的な数字だ。
頑張れ、アップル!