OS X Mountain Lion で見つかった新しい手がかりは、OS X 10.7.3 および Apple の iMessage ベータ版で見つかった以前の手がかりを裏付けるものであり、Apple が将来の Retina ディスプレイ搭載の Mac およびディスプレイ向けに OS X を準備することに積極的に取り組んでいることを示唆しています。
Ars Technica は、Apple の最新の Mountain Lion 開発者プレビューに含まれる iMessage のバージョンで見つかった追加画像に、アプリの使用時に誤って表示される以下の電話アイコンなど、アプリ内に存在する 2 倍サイズの Retina 対応グラフィックが明らかになったと報告しています。
標準アイコンが収まる場所にアイコンがポップアップ表示されるという事実は、Apple が超高解像度の Mac のリリースにかなり近づいており、すべてが期待どおりに見えるように高解像度の画像で独自のアプリをテストしていることを示唆しています。
OS X 10.8 Mountain Lion が今夏にリリースされる予定であり、新しい Ivy Bridge プロセッサ (次世代の Mac に搭載される予定) もほぼ同じ時期に準備が整う予定であることから、今後数か月以内に Apple が高解像度の MacBook のアップデートをリリースする可能性は十分にあると思われます。