Appleは2013年のApp Storeの売上高を発表し、売上高が100億ドルを突破したと発表しました。12月だけで10億ドル以上がApp Storeで消費されました。これはApp Store史上最も成功した月となりました。
Appleのプレスリリース:
2013年には、エレン・デジェネレスの『Heads Up』、ProtoGeoの『Moves』、サイモン・フィリップの『Afterlight』、ケビン・ン作の『Impossible Road』といった驚きのヒット作が生まれました。キャンディークラッシュ、パズル＆ドラゴンズ、マインクラフト、クイズアップ、クラムジーニンジャといった大ヒット作の多くは、国際的な開発者によって開発されました。一方、Duolingo（米国）、Simogo（スウェーデン）、Frogmind（英国）、Plain Vanilla Corp（アイスランド）、Atypical Games（ルーマニア）、Lemonista（中国）、BASE（日本）、Savage Interactive（オーストラリア）は、2014年に注目すべき開発者として台頭しました。
今年のApp Storeでの売上は、iOS 7のリリースに後押しされた可能性が高い。Appleは今年、モバイルOSのインターフェースを大幅に変更したため、多くの開発者がiOS 7のルック＆フィールを取り入れるためにアプリを刷新した。多くの開発者が新バージョンを有料化したことも、App Storeでのアプリ売上を押し上げた要因と考えられる。
「2013年をApp Storeにとって最高の年にしてくださったお客様に感謝申し上げます」と、Appleのインターネットソフトウェア＆サービス担当シニアバイスプレジデント、エディ・キューは述べています。「ホリデーシーズンのアプリのラインナップは驚くほど素晴らしく、2014年に開発者の皆様がどのようなアプリを開発されるのか、楽しみにしています。」
Appleは1月27日に2014年度第1四半期の業績を発表する予定。
