アップルは月曜日、2015年の環境責任報告書を公開し、「私たちが出会った世界よりも良い世界を残す」ための取り組みにおける進歩を列挙した。

私たちは、製品だけでなく、私たちの活動にもイノベーションへの情熱を注いでいます。より良い世界を残すという継続的な使命の一環として、The Conservation Fundと提携し、パッケージに使用する森林の保護と育成に取り組んでいます。オレゴン州プラインビルのデータセンターに電力を供給するため、再生可能なマイクロ水力発電プロジェクトを開発しました。また、中国ではオフィスと小売店で消費する電力を相殺するために太陽光発電所を建設中です。美しい製品を作ると同時に、美しい地球を大切にすることは、私たちの責任だからです。
このレポートは、気候変動との闘い、再生可能資源の利用、有限資源のリサイクル、そして有害物質の削減に向けたAppleの取り組みに焦点を当てています。また、同社の最新の二酸化炭素排出量情報も掲載しています。
「当社は、オレゴン州プリネビルのデータセンターの電力供給を支える新しいマイクロ水力発電プロジェクトを含め、米国のすべてのデータセンターに100%再生可能エネルギーで電力を供給しています。また、すべての企業施設と小売店に同じ方法で電力を供給することに向けて、引き続き大きな進歩を遂げています。」
Appleは、ウェブページに掲載された新しい動画「Better Starts Here」を公開し、YouTubeチャンネルにもアップロードしました。この動画は、サプライチェーン、生産、サポートチェーン全体にわたる同社の環境責任を宣伝しています。