Apple Watchを使って紛失したiPhoneを探す方法

Apple Watchを使って紛失したiPhoneを探す方法

iPhoneをよく失くす癖がありますか?「なくす」という意味ではなく、「別の部屋に置き忘れたり、車のシートの下やソファのクッションの間に滑り込ませたり」といった類の失くし方です。Apple Watchをお持ちなら、便利なiPhone ping機能を使って、iPhoneが見つかるまで「マルコ・ポーロ」をプレイできます。

Apple Watchを使って紛失したiPhoneを探す方法

Apple WatchでiPhoneに通知

Apple Watch がペアリングされている iPhone 以外に ping を送信することはできないため、iPhone と Apple Watch がペアリングされていることを確認してください。

  1. Apple Watchの画面を上にスワイプします。するとコントロールパネルが表示されます。上のスクリーンショットの左のような画面になります。
  2. Pingボタンをタップしてください。(音波が出ているiPhoneのようなボタンです。スクリーンショットでは大きな赤い矢印が指しているので、そちらを探してください。矢印ではなく、アイコンの方を指しています。)
  3. 右上のスクリーンショットに示すように、Watch 画面の上部に「iPhone を Pinging しています」という文字が表示されます。
  4. ピンという音に耳を傾けてみましょう。昔の映画でソナーやレーダースコープが鳴らすような音です。
  5. iPhoneのピピッという音を追いかけてみましょう。ゲーム感覚で楽しみたいなら、目を閉じてください。
  6. アイコンをタップし続けると、iPhone が ping を鳴らします。(iPhone は約 3 秒程度しか ping を鳴らしません。)
  7. 音の方向を追ってiPhoneを見つけてください。またソファのクッションの中にあったんですよね?
  8. iPhoneを探すのをもう少し簡単にしたい場合は、Pingボタンをタップするのではなく、長押ししてください。すると、iPhoneは音を鳴らすだけでなく、内蔵フラッシュが点滅します。(今度は目を開けて音を聞いてください。)

この方法はiPhoneとApple Watchが接続されている場合にのみ有効です。つまり、2つを近づけて探さなければなりません。家中探し回っても音が鳴らない場合は、「iPhoneを探す」でiPhoneを紛失モードにすることをお勧めします。(または、「iPhoneを探す」でiPhoneを置いた場所を確認することもできます。家のすぐ外にあると表示されます。また車の中に置き忘れたのですね?)