トイレ休憩、昼食、その他の理由でデスクを離れる際、仕事や個人情報を覗き見されるリスクがあります。これは、オフィスや図書館、あるいは特におせっかいな猫を飼っている場合など、特に重要です。デスクを離れる前にMacを素早くロックする方法をご紹介します。
キーボードからMacを素早くロックする方法
まず、Macでパスワード保護が有効になっていることを確認してください。「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」→「一般」と進み、「パスワードを要求」チェックボックスをオンにしてください。
ついでに、パソコンのパスワード入力を画面が暗くなってからすぐに、または5秒以内に要求するように設定しておきましょう。スリープ状態やスクリーンセーバーの起動後、最大8時間後にパスワードを要求するように設定することも可能ですが、最も安全なのはすぐに、または5秒後に要求することです。これは、セキュリティをさらに強化する効果があります。
設定が完了したら、「システム環境設定」ウィンドウを閉じることができます。
Macを再びアクセスする必要があるまでロックするには、Control + Shift + Eject(Macの年式によっては、またはMacBookで外付けキーボードをお使いの場合はPower)のキーの組み合わせを押します。コンピュータがロックされ、マウスを動かすかキーボードのキーを押すまで画面が暗くなります。その後、コンピュータのロックを解除するにはパスワードを入力する必要があります。
マシンをロックすると、コンピュータがロックされている間もアプリは引き続き実行できます。これにより、ファイルのアップロードなどの作業をしながらデスクを離れることが可能です。