Appleは火曜日、macOS Sierra 10.12.2の2回目のベータ版を開発者向けに公開しました。この2回目のベータ版は、次期Macオペレーティングシステムの最初のベータ版リリースから1週間後に公開されます。
本日のシードバージョン(ビルド16C41b)は、Apple Developer CenterおよびMac App Storeの「アップデート」タブからダウンロード可能です。パブリックベータ版は近日中にパブリックベータテスター向けに公開される予定です。
macOS Sierra 10.12.2 betaには、先週初めにリリースされたiOS 10.2 betaに含まれるものと同じ、新規およびアップデートされた絵文字が含まれています。これには、Unicode 9のサポートと新しい職業絵文字が含まれます。Appleは既存の絵文字の多くもアップデートし、ディテールを追加することで、より明るくリアルな外観を実現しています。また、このアップデートでは、macOS Sierra 10.12.1のリリース以降にユーザーが発見した問題に対処するため、通常のバグ修正とパフォーマンス強化にも重点を置いています。
macOS 10.12.2は、9月にリリースされたmacOS Sierraに続いて登場しました。Appleの最新Macオペレーティングシステムには、Mac版Siri、Web版Apple Pay、ピクチャ・イン・ピクチャによるビデオ再生などの新機能が搭載されています。