ティム・クックと Siri が脳性麻痺財団の「Just Say Hi」キャンペーンへの支持を表明

ティム・クックと Siri が脳性麻痺財団の「Just Say Hi」キャンペーンへの支持を表明

Apple CEOのティム・クック氏は、Siriに障がいのある人との会話の始め方を尋ねる動画を公開し、自身(そしてApple)の平等への支持を改めて示しました。この動画は、脳性麻痺財団の「Just Say Hi」キャンペーンを支援するものです。

9to5Mac:

動画の中で、クック氏はSiriを使って、障がいのある人と会話を始める方法を尋ねています。この後、Siriは「簡単です。『こんにちは』と言うだけです」と答えます。iPhoneやiPadでも同じように試すことができます。Siriは同じことを繰り返します。

ティム・クックとSiriが脳性麻痺財団の「Just Say Hi」キャンペーンを支持

このキャンペーンでは、誰とでも「こんにちは!」と会話を始めるのと同じように、障害のある人とも「ただこんにちはと言って」話し始めることを奨励しています。

ティム・クック氏(そしてSiri)が私たちのキャンペーンに加わってくださり、大変嬉しく思います。ティム氏の鋭い洞察力と優しい心は、彼が自身のビジョンを世界に発信するたびに発揮されています。彼の活動に「Just Say Hi」キャンペーンが加わったことを大変嬉しく思います。

クック氏は長年にわたり人権と平等の擁護者として知られており、この動画はその支持を最も最近示すものの一つに過ぎません。クック氏は10月に人権ナショナル・ビジビリティ賞を受賞し、近い将来には人権と平等への貢献が認められ、ロバート・F・ケネディ賞を受賞する予定です。