Appleがプライド2017の祝賀行事に参加

Appleがプライド2017の祝賀行事に参加

Appleは、週末に世界各地で開催されたLGBTQプライドパレード2017の一部に参加しました。同社の従業員は、サンフランシスコ、ニューヨーク、トロントで開催されたパレードに参加しました。

Appleがプライド2017の祝賀行事に参加

アップルのCEOティム・クック氏は、パレードとアップル社員の参加を支持するツイートをした。

世界中の従業員、そのご家族、そしてお客様全員に、#Pride2017 をお祝い申し上げます!本日はサンフランシスコ、ニューヨーク、トロントで#applepride を開催します。pic.twitter.com/ngM48Fy0Ws

— ティム・クック (@tim_cook) 2017年6月25日

Appleの参加者は、虹色のAppleロゴがプリントされたTシャツを行進者に配り、同社はサンフランシスコ・プライドパレードに巨大な「#applepride」構造物を設置し、来場者がイベントを支持するメッセージを書き込めるようにした。

サンフランシスコ・プライドパレードにと一緒に! #applepride pic.twitter.com/391AEfOZDK

— G ab o. (@Gabomambo) 2017年6月25日

アップルとその従業員は、長年同性婚などのLGBTQ問題への支持を表明し、レズビアン、ゲイ、トランスジェンダーの人々の生活に悪影響を与えるとみられる法律に反対の声を上げてきたため、過去数年にわたり祝賀行事に参加してきた。

2014年後半に同性愛者であることを公表したアップルのCEOは、数々のスピーチや論説記事を通じて同性愛者の権利を訴えてきた。

(MacRumors経由)