2017年第1四半期、AppleのMacシリーズの出荷台数は、PC市場全体の低迷にもかかわらず4.5%増加した。
ガートナーの報告によると、Appleは3月までの3ヶ月間で420万台のMacを出荷し、コンピュータメーカーの中で5位にランクインしました。これは前年同期比4.5%の増加です。
レノボは今四半期、出荷台数1,240万台でトップとなり、前年同期比1.2%増となりました。レノボの世界PC市場シェアは19.9%と好調です。HPは19.5%で第2位となり、全世界で1,200万台のPCを出荷しました。これらの出荷台数は前年同期比6.5%増でした。
DellとASUSがそれぞれ3位と4位となり、トップ5入りを果たしました。Dellの出荷台数は推定940万台で、2016年比3.4%増となりました。一方、ASUSはトップ5のPCメーカーの中で唯一売上が減少し、460万台を出荷、市場シェアは前年比14%減の7.3%となりました。
ガートナーによれば、全世界のPC出荷台数は合計6,220万台で、2016年第1四半期に比べて2.4%減少したという。
IDCも火曜日に第1四半期のPC出荷台数の暫定値を発表したが、いつものようにガートナーの数字とは矛盾する結果となった。(これはガートナーがMicrosoft Surfaceのような超小型ノートPCを推定値に含めている一方で、Apple iPadのようなタブレットをカウントしていないためである。)
IDCによると、Appleは2017年第1四半期に420万台を出荷し、世界市場シェア7%を獲得し、第4位となった。これは前年比4.1%の増加となる。
IDCのランキングでは、HPが1,300万台を出荷し、シェア21.8%(前年比13.1%増)で首位を獲得しました。LenovoはHPに迫り、出荷台数1,230万台(前年比1.7%増)でシェア20.4%を獲得しました。
Dellは出荷台数960万台で3位となり、市場シェアは15.9%となった。Acerは出荷台数410万台でAppleに次ぐ5位となり、市場シェアは6.8%となった。