iOS 11ベータ版は、今年後半の一般公開前に試してみたい方のために公開されています。普段使いのデバイスにベータ版iOSをインストールすることはお勧めしませんが、もし余っているiOSデバイスがあれば、試してみるのも楽しいかもしれません。
まず、iOS 11パブリックベータ版を試すには、以下のいずれかのデバイスが必要です。ここに記載されていないデバイスは互換性がなく、インストールできません。
デバイスをバックアップしてください!
iOSアップデート、特にベータ版アップデートをインストールする前に、必ずデバイスのバックアップを作成してください。AppleはiTunes経由でのバックアップを推奨しています。
iOS 11パブリックベータ版のインストール方法
1.) ベータ版を使用する iOS デバイスから Safari を開き、Apple のパブリック ベータ Web サイトにアクセスします。
2.) 「サインアップ」ボタンをタップし、Apple IDでサインインします。
3.) ページの右下にある「承認」ボタンをタップします。
4.) 「iOS」タブをタップします。
5.) 「iOSデバイスを登録する」リンクをタップします。
6.) 「プロファイルをダウンロード」ボタンをタップします。
7.) 「プロファイルのインストール」ページが読み込まれたら、ページの右上隅にある「インストール」をタップします。
8.) 「同意」ページで「インストール」をタップします。
9.) ページの下部にある「インストール」ボタンをタップします。
10.) 「再起動」をタップしてiOSデバイスを再起動します。
11.) 再起動後、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と進み、「アップデートを確認しています」という表示が出ます。デバイスがアップデートを見つけたら、「ダウンロードしてインストール」ボタンをタップしてください。
12.) 利用規約ページで「同意する」をタップします。ダウンロードプロセスが開始されます。
13.) ダウンロードが完了したら、「今すぐインストール」ボタンをタップしてインストールを開始します。
長くて面倒なプロセスのように思えるかもしれませんが、インターネット接続の速度とiOS 11をインストールするデバイスのスペックにもよりますが、30分程度で完了するはずです。時間はそれほどかかりませんが、コーヒーブレイクやランチタイムにインストールするのはお勧めしません。
Mac、iOS デバイス、Apple Watch、Apple TV をさらに有効活用するためのヒントやコツについては、当社の Web サイトの「使い方」セクションをご覧ください。