今朝、 The LoopはTwitterユーザー@TypistXさんから素晴らしいヒントをいただきました。ぜひ読者の皆さんにもシェアしたいと思い、このヒントをお伝えしました。iPhone 5sのTouch IDでスキャンした指を確認する方法について解説しています。
一見するとこれはばかげているように聞こえるかもしれませんが、スキャンした各指に「右手の親指」や「左手の人差し指」などの名前を付けていない限り、どの指をスキャンしたかを知るのに便利です。
iPhone 5s では、「設定」→「一般」→ 「Touch ID とパスコード」→ 「Touch ID」と進んでください。(注: iPhone 5s で最新の iOS 7.1 ベータ版を既に実行している場合は、「設定」→「Touch ID とパスコード」と進んでください。)
スキャンした指の名前を変更していない場合は、スキャンした指のリスト(指1、指2など)が表示されます。スキャンした指の1本をホームボタンに置きます。Touch IDが自動的に指をスキャンし、一致する指を探します。一致する指が見つかると、スキャンした指の名前がリスト内でハイライト表示されます。
ここで、選択した指紋の名前をもっと分かりやすい名前に変更しましょう。ハイライト表示された指紋の名前をタップするだけで、指紋の名前を変更できます。(必要に応じて削除することもできます。)
Loop の読者「BC2009」さんがコメントを残してくれました。まだ試していませんが、素晴らしいヒントのようです。
この画面のさらに重要な隠れた機能は、iPhone 5sに指紋を過剰に学習させることができることです。指紋が大きい場合、通常の学習ではiPhone 5sが指の一部しか認識しないことがあります(例えば、指先、指の付け根、指の側面など)。
ただし、この画面から指をタップし続けることで、認識される部分と認識されない部分を確認できます。認識されるように指を動かし、次に、以前認識されなかった部分も含まれるように指を少し動かします。iPhone 5sは同じ指のこれらの追加部分を学習します。追加された領域を認識したら、さらに少し動かして、以前認識されなかった部分を含めることができます。最終的には、指紋の根元から先端、そして側面まで、指紋の表面全体が登録されます。
登録した 4 本の指でこれを実行したところ、指のどの部分を使用するか、どの角度から使用するかは問題ではなくなりました。