「当時と今」Appleによる初代iMacと現在の新型マシンの比較

「当時と今」Appleによる初代iMacと現在の新型マシンの比較

Apple は自社の Web サイトに新しい「iMac – 当時と現在」ページを掲載し、オリジナルの「ガムドロップ」iMac と本日発表された最新の iMac を比較しています。

「当時と今」Appleによる初代iMacと現在の新型マシンの比較

AppleInsider:

ページをスクロールしていくと、Appleは2015年モデルのハードウェアは1400万ピクセル多く表示でき、グラフィックス処理速度はなんと62,000倍に向上したと主張しています。また、処理速度は366倍、RAMは1,000倍、ストレージ容量は750倍にも向上しているとのことです。

現在の 21.5 インチ iMac の基本モデルは、3.1 ギガヘルツの Core i5 プロセッサ、8 ギガバイトの RAM、1 テラバイトのハードドライブ、統合型 Intel Iris Pro 6200 グラフィック チップを搭載しています。

「当時と今」Appleによる初代iMacと現在の新型マシンの比較

オリジナルの iMac の標準構成は、233MHz の PowerPC 750 プロセッサ、32 メガバイトという膨大な RAM、4 ギガバイトのハード ドライブ (一体どうやってこれを埋めればいいのでしょう?)、13.8 インチ 1024×768 ディスプレイ、そして 2 メガバイトという巨大なメモリを搭載した ATI Rage IIc によるグラフィックスで構成されていました。

初代iMacはイーサネットポートと56Kモデムを搭載し、USB規格を初めて採用しただけでなく、フロッピーディスクドライブを廃止して光学式ドライブを搭載しました。また、スティーブ・ジョブズのAppleへの華々しい復帰後にリリースされた最初の主要製品であったことも特筆すべき点です。