昨年秋、Appleはワイヤレス充電に対応した初のスマートフォンを発表しました。基調講演では、近日発売予定のAirPowerワイヤレス充電マットについて詳細がほとんど明らかにされませんでした。このマットは、iPhone、Apple Watch、そしてAirPods（新しいワイヤレス充電ケースを購入すれば）を同時に充電できるとのことです。
パッケージ全体は、おそらく200ドル前後になるでしょう（AirPodケースが69ドル、充電マットが129ドルと仮定）。3つのデバイスを充電できる機能としては、かなり高額です。そこで、最近Kickstarterで29ドルで販売開始されたFUNXIMワイヤレス充電パッドが登場しました。
FUNXIM ワイヤレス充電器
Apple純正のAirPowerマットによく似たデザインのFUNXIMマットは、白くてふわふわとしたクッションのような充電マットです。iPhoneをQiワイヤレステクノロジー（AppleがiPhone 8/8 Plus/Xで採用しているQi急速充電オープン規格を使用）で充電できるほか、巧みなデザインとケーブル管理のおかげでApple Watchも充電できます。
AirPowerマットは複数の充電ゾーンを備え、3つの異なるデバイスを同時に充電できますが、FUNXIM充電器はスマートフォンとApple Watchを同時に充電することができません。Apple Watchを充電するには、充電パッドのベース部分をパチンと外す必要があります。内部にApple Watchの磁気充電器を接続し、ケーブルを縁に巻き付けるためのスペースがあります。これにより、Apple Watch Series 3に限定されているQi規格の制限を気にすることなく、Apple認定の充電方法を実現できます。
旅行中、ベッドサイドテーブル、職場など、必要な場所でiPhoneとApple Watchを手軽に充電できるのは、ワイヤレス充電の大きなメリットです。FUNXIMは、それを手頃な価格で実現することを約束しています。公式Kickstarterプロジェクトはこちらでチェックして、ぜひご支援ください。AppleのAirPowerマットと比べて、かなりの費用を節約できます。
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