iOS用DrawTypeキーボード – テキスト返信を描画

iOS用DrawTypeキーボード – テキスト返信を描画

AppleがiOS 8のリリースでサードパーティ製キーボードに対応して以来、数多くのサードパーティ製キーボードがリリースされてきましたが、  DrawTypeキーボードは これまでで最も面白いものかもしれません。この新しい拡張機能を使うと、テキストの代わりに絵でメッセージに返信できます。

DrawTypeキーボード

有線:

名前の通り、この拡張機能を使えば、テキストではなくイラストでメッセージに返信できます。Snapchatなどのアプリのように返信内容をスケッチし、テキストフィールドに貼り付けて送信ボタンを押すだけです。これで、初めての自撮り写真を送信できます。

DrawTypeの開発者であるテオ・ワトソンは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者が眼球運動で絵を描くことを可能にするオープンソースの視線追跡システム「EyeWriter」の開発チームの一員でした。彼の「クリエイティブコーディング」は、コンピューターのキーボードをクラシックなタイプライターのような音にする「NoisyTyper」や、笑うと自動的にスマイルマークの絵文字を送信する「AutoSmiley」にもつながっています。

Watson は、DrawType の機能を拡張し、アニメーション GIF のアップロード機能を追加し、インポートした画像の上に描画できるようにする予定です。

もちろん、こういうアプリなら、何に一番使われるかはすぐに分かります…「Twitterで誰かが返信してきて、『今、僕のテキストメッセージにどれだけのペニスが登場しているか、想像もつかないだろうね』って言ってました」とワトソンは笑いながら言う。「でも、実際には、これは本当に様々な絵を描くためのアプリなんです」

 iPhone用のDrawTypeキーボードはApp Storeで0.99ドルで入手できます。[直接リンク]