3月28日、米国議会がインターネットサービスプロバイダーによる個人の閲覧データや情報の販売を禁じる規制を撤廃する法案を可決したことを受け、VPNへの関心は大幅に高まりました。ブラウザメーカーのOperaは、無料VPNを内蔵したMac用ブラウザへの関心が、わずか数日間で2倍以上に増加したと発表しています。
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MacでOperaブラウザの内蔵無料VPNを使う方法
OperaブラウザにはVPN機能が搭載されているため、簡単に有効化でき、ユーザーはオンラインプライバシーとデータを保護できます。使い方は以下のとおりです。
1.) Mac 用の Opera ブラウザをダウンロードする (当然です!)
2.) ブラウザを起動する
3.) 「設定」へ移動
4.) 「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、無料VPNをオンにします。
5.) ブラウザのアドレスフィールドの左側に「VPN」というアイコンが表示されます。ここから VPN を有効にして、希望する場所を選択できます。
また、ネットワーク速度、待ち時間、場所、サーバー容量などの要素に基づいて、Opera ブラウザが現在地に最適なサーバーを自動的に選択するように選択することもできます。
VPN接続によって保護されるのは、Operaブラウザでのブラウジングのみです。メールやその他のオンラインタスクなど、その他のインターネット利用は通常通りご利用いただけます。
Operaは、ブラウザのVPN機能は「ノーログサービス」であると発表しています。つまり、アカウントの設定とVPNの正常な動作確認に必要な基本情報以外、ユーザー情報は保存されません。このVPNサービスは、カナダのプライバシー法に基づいて運営されているカナダ企業、SurfEasy Inc.によって提供されています。
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