マイクロソフトがMac向けVisual Studio Codeを発表

マイクロソフトがMac向けVisual Studio Codeを発表

本日の開発者向け Microsoft BUILD カンファレンスから Apple 関連のビッグニュースが発表されました。Microsoft が、OS X 用のクロスプラットフォーム コード エディターである Visual Studio Code for the Mac を発表しました。

マイクロソフトがMac向けVisual Studio Codeを発表

Visual Studio CodeはMac、Windows、Linuxで動作します。Microsoftはこのエディターを「コード最適化エディター」と表現しており、IntelliSense、デバッグ、Git、そしてGitHubとの統合をサポートしています。開発者は、このコードエディターを使用して、サポートされる3つのプラットフォームそれぞれ向けのアプリを作成できます。

Apple はクラウドベースのクロスプラットフォーム構想を継続的に推進しており、多数のサービスとアプリに OS X、iOS、Android デバイスのサポートを追加しています。9to5Mac、Microsoft が昨年末に HockeyApp を買収したと報じています。HockeyApp は Apple が所有する TestFlight アプリの競合で、開発者がアプリケーションのベータビルドを直接テスターに​​配布し、テスターからの分析情報を簡単に確認できるアプリです。

MicrosoftのVisual Studio Code for Macが無料でダウンロードできるようになりました。新しいエディターは、こちらのリンクからダウンロードできます:https://code.visualstudio.com/