昨日発表された新しい27インチ5K iMacモデルは、最大64GBのRAMを搭載可能だと、Macアフターマーケット専門企業のOther World Computingが報じています。搭載可能なRAM容量は前世代の2倍です。ただし、新しい21.5インチ4K iMacにははんだ付けされたRAMが搭載されているため、購入者は購入時に選択したRAM容量に制限されます。
AppleInsider:
OWCのブログ記事によると、Intel Skylakeプロセッサを搭載したAppleの新しい5K iMacのアップデートは、4つのメモリスロットに分割され、最大64GBのRAMをアドレス指定できるとのことです。ちなみに、昨年発売された5K Retinaディスプレイ搭載の初代iMacでは、アドレス指定可能なRAMは最大32GBでした。
OWCの社内テスト施設では、最新の27インチ5K iMacはすべて、最大4枚の16GB DIMMをサポートしていることが判明しました。同社は水曜日から、このマシン用の48GBおよび64GBメモリキットの販売を開始し、それぞれ729ドルと1195ドルで販売します。また、新しいモジュールを2枚使用した16GBモジュールと32GBキットもそれぞれ329ドルと599ドルで販売されます。
同社は新型21.5インチ4K iMacの分解調査も行いましたが、残念ながらこのコンピュータにははんだ付けされたRAMが搭載されており、購入後のアップグレードは不可能であることが判明しました。購入時には、できるだけ多くのRAMを購入することをお勧めします。
