アップル社の共同創業者スティーブ・ジョブズの近々刊行される伝記「スティーブ・ジョブズになる:無謀な成り上がり者から先見の明のあるリーダーへの進化」は、アップル社のCEOティム・クック氏やジョブズの未亡人ローレン・パウエル・ジョブズ氏などジョブズの側近の多くへのインタビューを通じて、故アップル社CEOの内面を明らかにすると約束している。
本のウェブサイトから:
無謀な成り上がり者が先見の明のあるリーダーに進化。
スティーブ・ジョブズに対する従来の見方(半分天才、半分嫌な奴として永遠に固定化されたジョブズ)を覆す、見事なレポートと説得力のある文章の本、「スティーブ・ジョブズになる」は、Apple の共同設立者で CEO の人生とキャリアに関する中心的な疑問に答えています。自分が設立した会社から追放されるほど無謀で傲慢な若者が、どのようにして現代の最も有能な先見の明のあるビジネスリーダーになったのか?
この本は、テクノロジージャーナリストのブレント・シュレンダー氏とファスト・カンパニー編集長のリック・テッツェリ氏が執筆したもので、ジョブズの家族、友人、競争相手から集められた25年間のジョブズ関連のインタビューと情報から構成されている。
かつてウォール・ストリート・ジャーナルやフォーチュンに勤務していたシュレンダー氏は、1986年にジョブズ氏がアップルから追放されていたときに初めて彼に会った。シュレンダー氏はアップルの共同設立者との関係を築き、その後25年間にわたりジョブズ氏に数多くのインタビューを行った。
『スティーブ・ジョブズになる:無謀な成り上がり者から先見の明のあるリーダーへの進化』は3月24日発売予定で、Amazon.com(ハードカバー版とKindle版の両方)およびApple iBooks Storeで予約注文できる。