ヒュンダイは月曜日、CarPlayとAndroid Autoのサポートを2015年と2016年モデルのヒュンダイ車にも拡大すると発表しました。2016年モデルのソナタ ハイブリッド、ソナタ プラグイン ハイブリッド、ヴェロスター、そして2015年と2016年モデルのアゼラのオーナーは、同社の MyHyundaiサイトから無料の手動ソフトウェアアップデートをインストールできます。
ヒュンダイは、ご自身でアップデートをインストールする方法を説明したビデオとマニュアルをご用意しています 。ソフトウェアのアップグレードを完了するには、VIN(車両識別番号)とナビゲーションシステムのSDカードが必要です。ご自身でインストールできない場合は、ヒュンダイの親切なディーラーが有料でインストールを承ります。
新しい車を購入しようとしているなら、韓国の自動車メーカーは、新しい2017年モデルのサンタフェとサンタフェ スポーツにCarPlayが搭載されたことを発表しました。また、互換性のあるインダッシュ システムを搭載した他の2017年モデルにもCarPlayが搭載される予定です。
「これらの追加車両のオーナーの皆様にもマルチメディアシステムのアップデートを提供できることを大変嬉しく思います」と、 ヒュンダイ・モーター・アメリカのデジタル事業計画およびコネクテッドオペレーション担当エグゼクティブディレクター、バリー・ラツラフ氏は述べています。「MyHyundai.comオーナー向けウェブサイトを通じてアップデートを提供することは、ヒュンダイオーナーの皆様をサポートする効果的な方法であることが証明されました。」
今月初め、同社は2017年型ソナタとツーソンを含む最新モデルへのCarPlay対応を発表しました。既にこのアップデートに対応しているモデルには、2015年と2016年のソナタとジェネシス、2016年型エラントラGTとツーソン、そして2017年型サンタフェとサンタフェ スポーツがあります。
(9to5Mac経由)