マイクロソフト、Mac Office 2011 の Lion アップデートを近日中にリリースすることを発表

マイクロソフト、Mac Office 2011 の Lion アップデートを近日中にリリースすることを発表

OS X Lion を早期に導入し、Microsoft の Office For Mac 2011 を利用しているユーザーにとって嬉しいことに、Microsoft は Lion との互換性を改善し、バージョン、自動保存、および全画面アプリのサポートを追加するために、Office スイートの近々アップデートを発表しています。

このニュースは今週マイクロソフトの公式ブログで発表されたもので、マイクロソフトがこれらの機能や Lion のサポート全般に関して多くの問い合わせや懸念を受けていることが明らかになったほか、マイクロソフトは現在これらの機能を有効にするために「Apple と協力して懸命に取り組んでいる」と述べている。

アップデートの日付は未定ですが、投稿には時間がかかる可能性があり、数日ではなく数か月かかる可能性が高いと記載されています。とはいえ、Lionへの追加サポートが進行中であることは喜ばしいことです。

個人的には、企業、特にMicrosoftのような大企業が開発リソースを有効活用し、アップデートを期限通りにリリースすることに十分な注意を払わないのは非常に残念です。Microsoftさん、数ヶ月前にAppleがLionの開発者向けプレビューを配布していた時、あなたはどこにいたのですか?

ちなみに、Microsoft Communicator を実際に使用している約12人の方々のうち、ご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、Microsoft が OS X Lion で動作するようにするアップデートをリリースしました。Mac で Microsoft AutoUpdate を実行することでアップデートを入手できます。