Apple、OS X 10.8.3 ベータ2を開発者向けに公開

Apple、OS X 10.8.3 ベータ2を開発者向けに公開

昨晩、AppleはAppleSeedプログラムのメンバーと登録済みのMac開発者に対し、OS X 10.8.3の新しいプレリリースビルドを配布しました。Appleはアップデートの配布方法も変更し、プレリリース版OS Xのアップデートをソフトウェア・アップデート(Mac App Store経由)から直接配布するようになりました。

ソフトウェア・アップデートによるアップデートを利用するには、開発者はまず新しいアップデート方法を設定するツールをインストールする必要があります。Appleはまた、新しいアップデートが利用可能になるとテスターに​​通知し、インストールを促すシステムも実装しています。

以前のビルドと同様に、開発者はAirPlay、AirPort、グラフィックス、Game Centerに重点を置くよう指示されており、Safariも新たな重点項目として追加されています。このアップデートは、AppleのMac Developer Centerを通じて登録開発者に現在提供されています。10.8.3の最初のベータ版は、11月26日に開発者向けに配信されました。