iSchool Campus: iPadがアイダホ州の小学校の教育に革命をもたらした

iSchool Campus: iPadがアイダホ州の小学校の教育に革命をもたらした

iPadは、フォーチュン500企業から空港まで、あらゆる業界で大きな波を起こしています。そして、その波が最も顕著に表れているのは教育業界です。アイダホ州ミニドカ郡のポール小学校はその好例です。同校は、すべての生徒にiPadを配布することを目指す新しいプログラム「iSchool Campus」のパイロット校の一つです。

スクリーンショット 2013年3月18日 午後3時13分4秒

地区ITディレクターのケント・ジャクソン氏は、このプログラムがポール小学校を変革させていると説明し、テクノロジー、特にiPadを活用して学校の教育環境を充実させたいと願う熱心な教職員の協力も得ていると述べています。校長のコリーン・ジョンソン氏によると、このプログラムはテクノロジーのメリットに加えて、学校に大幅なコスト削減ももたらしているとのことです。

学校でiPadを導入して約2ヶ月半になりますが、すでに大幅なコスト削減効果が現れています。コピー代と紙代で毎月約2万ドル節約できています。消耗品も不要になり、教科書も不要になる見込みです。

同校はプログラムのプロモーションビデオを公開しました。iSchoolプログラムを称賛する証言が満載で、iPadが教育プロセスを豊かにする力、特にiPadの活用に尽力する教職員の力を証明するものです。ビデオの中で、ジョンソン氏はiPadを学校のカリキュラムに導入することのメリットを次のように称賛しています。

生徒が自ら学びを主体的に捉えるようになれば、成績と理解度は飛躍的に向上します。このテクノロジーの活用により、生徒は学習に意欲的に取り組んでいます。教室で一人ずつ手を挙げて答えるのではなく、授業のあらゆる場面に積極的に参加しています。

これは確かに心に響くメッセージであり、教育の未来に期待を抱かせるとともに、教育を企業理念の重要な一部に据えようと努力するAppleのような企業に感謝の気持ちを抱かせてくれます。詳しくは、iSchool Campusのウェブサイト、およびポール小学校のウェブサイトにあるiSchoolのページをご覧ください。

本当に感動しました。このことを教えてくれたiSchool CampusのAsher Sumeさんに感謝します!