Apple、キャンパス2プロジェクトの最終仕上げに着手(4Kドローン映像)

Apple、キャンパス2プロジェクトの最終仕上げに着手(4Kドローン映像)

マシュー・ロバーツ氏から最新の Apple Campus 2 4K ドローン飛行ビデオを受け取りました。この新しい映像には、今年後半に予定されているオープンを前に最後の仕上げが行われているプロジェクトの様子が映っています。

Apple、キャンパス2プロジェクトの最終仕上げに着手(4Kドローン映像)

先月の嵐による水たまりはまだ残っていますが、前回建設現場を覗いた時から作業員たちはかなり進歩しています。木が植えられ、あちこちで仕上げの作業が行われています。

作業員らは、メインの建物の窓を太陽光から守るための天蓋の設置作業を続けており、残っている数台のクレーンは太陽光パネルの設置に使われており、作業はおよそ70%程度完了している模様。

メインの「宇宙船」ビルの屋外センタースペースが完成に近づいています。公園のようなこのエリアは、従業員が集まり、リラックスしたり、ミーティングをしたりするためのくつろぎの空間となる予定です(天候が許せば)。

新しい研究開発棟前のエリアは舗装が完了し、新施設周辺の照明柱の設置も続いています。Appleが今後発表などを行う予定の新しい講堂周辺の造園工事も進んでいます。

メインの交通トンネルの上には並木道が形になり始めており、フィットネス センターにも同様に木をテーマにした装飾が施され始めています。

駐車場の工事は基本的に完了しているようで、建設作業員が車を駐車するために施設を利用しているので、Apple イベントの参加者には駐車する場所が確保されるだろう。

13,000人のApple従業員が1月末(明日)に「キャンパス2」ビルへの移転を開始すると予想されていたが、それが1、2か月遅れる可能性が高まっている。