英国の通信事業者O2は、ユーザー調査を実施し、iPhoneなどのスマートフォンが生活の中でどのような機器に取って代わっているかを調べました。最も頻繁に取って代わった機器は、なんと目覚まし時計でした。
カルト・オブ・マック:
O2のiPhoneおよびスマートフォンユーザーの54%が、目覚まし時計を過去のゴミ箱に捨てたと報告しています。2番目に多く交換されたデバイスも、時間を記録するデバイス、つまり腕時計でした。
(時計については、それほど驚きませんでした。ここ2年ほど、定期的に時計を着けていなかったんです。着けるときは、主にファッションアクセサリーとして着けています。そう、私はスタイルにこだわっているんです。)
iPhoneが目覚まし時計に取って代わるのも、それほど驚くことではありません。iPhoneなら、ほとんどの目覚まし時計の耳障りなブザー音やけたたましいアラーム音の代わりに、好きな着信音を選んで目覚めることができます。また、複数のアラームを設定することもできるので、「スヌーズバー症候群」に悩まされている私たちも、ついにベッドから起き上がることができるでしょう。
調査から得られた驚くべき結果は、ノートパソコンの市場シェア低下に関するニュースや記事のほとんどがiPadやそのタブレット端末をその原因として指摘しているのに対し、O2はスマートフォン顧客の28%がスマートフォンによってノートパソコンの必要性がなくなったと感じていることを指摘した。