AppleとSunがOS X向けの新しいJavaセキュリティアップデートをリリース

AppleとSunがOS X向けの新しいJavaセキュリティアップデートをリリース

Appleは本日、OS X 10.6 Snow Leopard、OS X 10.7 Lion、OS X 10.8 Mountain Lion の全バージョンを対象に、Java SE 6 のアップデートをリリースしました。このアップデートは比較的小規模で、セキュリティと全体的な信頼性の向上を目的としています。

スクリーンショット 2013年6月18日 午後2時15分47秒

リリースノートより:

Java for OS X 2013-004 では、Java SE 6 を 1.6.0_51 に更新することで、セキュリティ、信頼性、互換性が向上しています。

OS X 2012-006 用の Java がまだインストールされていないシステムでは、このアップデートにより Java SE 6 アプレットプラグインが無効化されます。Web ページでアプレットを使用するには、「プラグインがありません」という領域をクリックして、Oracle から最新バージョンの Java アプレットプラグインをダウンロードしてください。

このアップデートをインストールする前に、すべての Web ブラウザと Java アプリケーションを終了してください。

このアップデートの詳細については、http://support.apple.com/kb/HT5717 を参照してください。

このアップデートのセキュリティ コンテンツの詳細については、http://support.apple.com/kb/HT1222 を参照してください。

このアップデートは、Mac App Storeのソフトウェア・アップデートから入手可能です。また、Sun MicrosystemsもOS X向けJava 7のアップデートをリリースしており、Javaダウンロードサイトから直接ダウンロードできます。