ご記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんが、今年初め、FBIはテロリストのロックされたiPhoneからデータを回収するため、Appleに協力を要請していました。FBIがAppleの協力を求めた理由は、デバイスが数字のパスコードでロックされており、パスコードの入力を10回間違えるとデバイス上のデータが消去されてしまうためでした。
FBI が iPhone に侵入する必要があるような法律を破ることはお勧めしませんが、万が一、iPhone が悪人の手に渡った場合に備えて、少なくとも 4 桁のパスコードで保護し、10 回失敗したらデバイスが自動的に消去されるように設定することをお勧めします。
パスコードの入力に 10 回失敗すると iPhone (または iPad) のすべてのデータが消去されるように設定するのは非常に簡単ですが、いつかデータが悪者の手に渡るのを防ぐことができるかもしれません。設定方法は次のとおりです。
- 設定アプリを開きます。
- 「Touch IDとパスコード」メニューオプションが表示されるまで下にスクロールします。
- それをタップしてください。
- 続行するにはパスコードを入力してください。(デバイスにパスコードを設定していますか?設定していない場合は、この操作はすべて無駄になります。)
- 「データ消去」スイッチを「オン」に切り替えます。(オンの位置にあるとき、スイッチは緑色になります。)
たったそれだけです。超簡単だって言ったでしょう?さて、失礼します。どうやらFBIを名乗る人物が私たちの玄関のドアを叩いているようです…