クパチーノ市議会は火曜日の夜、アップルの新キャンパス「スペースシップ」建設計画を承認する投票を行った。この提案は、アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブズ氏が2011年に、死去直前の最後の公の場で初めて市議会議員に提示したものだった。
サンノゼ・マーキュリー・ニュース、9to5Mac経由：
プロジェクトが承認された今、評議会は規則により11月15日にもう一度会合を開き、最終的な、そしてほぼ形式的な採決を行う必要がある。これで、事実上、宇宙船の打ち上げが承認されたことになる。
アップルは、環境問題や交通渋滞への懸念から地元住民から反対の声が上がり、計画に一部で反対に直面している。同社CFOのピーター・オッペンハイマー氏は、住民の懸念を和らげるため、住民にパンフレットを配布した。現在、予算を20億ドル超過していると報じられているこのビルは、2015年から2016年にかけて開業予定となっている。
(更新 – 2013年10月16日) – Apple CEOのティム・クック氏が、この件に関するMacRumorsの記事のタイトルを引用し、承認についてツイートしました。(ラッキーな奴め。)
