ウォール・ストリート・ジャーナルは、予想よりも需要が低迷したことを受けて、アップルが今四半期のiPhone 5用部品の注文を大幅に削減したと報じた。
ウォールストリートジャーナル、MacRumors経由:
例えば、1~3月期のiPhone 5用スクリーンの注文は、同社が以前に発注を計画していた量のおよそ半分にまで減少したと関係者2人が語った。
関係者の1人によると、カリフォルニア州クパチーノに本社を置く同社は、スクリーン以外の部品の注文も削減した。
関係者によると、アップルは先月サプライヤーに対し発注削減を通知したという。
Appleが製品サイクルの短縮化の一環として、次期iPhoneを2013年半ばに発売する予定だとの報道が出ています。また、Android端末の普及に対抗するため、iPhoneの廉価版の発売を検討しているという噂も流れています。
もしアップルが本当に主力携帯電話の生産を削減しているのであれば、同社の投資家や同社の業績を注視している他の人々に懸念を引き起こすことは間違いない。