Appleは、開発者に対し、OS X Yosemite対応アプリをMac App Storeに提出できるようになったことを通知しました。この通知は、同社が開発者とパブリックベータ版メンバーにYosemiteのゴールデンマスター候補をリリースしてからわずか数時間後に行われました。また、Appleは新しいプログラミング言語Swiftが正式版となり、開発者がSwiftアプリをMac App Storeに提出できるようになったことも発表しました。
Appleの通知(MacRumors経由):
今秋後半には世界中の何百万人ものお客様にご利用いただけるようになる OS X Yosemite のすばらしい新機能を、ぜひあなたのアプリで活用してください。
App ExtensionsでOS X Yosemite全体に強力な新機能を追加し、革新的なプログラミング言語Swiftを探求し、ゲームテクノロジー、Safari、iCloudなどの先進機能を活用しましょう。Mac App Store向けにAppを準備するには、Mac Dev CenterからOS X Yosemite GM候補版とXcode 6.1 GMシード版をダウンロードしてビルドしてください。最新リリースによりSwiftは最終版となり、Swiftで作成したMac AppをMac App Storeに提出できます。
OS X Yosemiteの正式リリースは10月中と予想されています。多くの人が10月下旬の展開を予想していましたが、ある情報筋がMacTrastに伝えたところによると、あるApple販売店チェーンは10月10日からデモ機へのYosemiteの展開を開始するよう指示されたとのことです。