エリック・シュミット氏は、ガートナー・シンポジウム/ITxpoの質疑応答セッションで、いつもの「薬をやめた」ような発言で、AndroidはiOSよりも安全だと叫んだ。ZDNetの報道によると、シュミット氏の返答は会場から大爆笑を巻き起こしたという。
ZDNet:
ガートナー社のアナリストで、モビリティと通信分野の調査責任者であり、ガートナー社のシニア・リサーチ・ボードを運営するデビッド・ウィリス氏は、シュミット氏にこう語った。「この聴衆の中で投票すれば、多くの人がGoogle Androidは主要プラットフォームではないと言うでしょう。[…] Androidと言うと、人々は『ちょっと待ってください、Androidは安全ではありません』と言うでしょう。」
シュミット氏は間髪入れずにこう返答した。「安全じゃないって?iPhoneよりは安全だよ。」
まさに、大笑いは適切な反応と言えるだろう。ただし、ほぼすべての主要セキュリティ機関がこれに強く反対し、FBIでさえAndroidマルウェアに対する警告を公に出しているという事実を無視しない限りは。「より安全」とはまさにこのことだ。
シュミットさん、私はあなたのほうに向かって大笑いします。
なんというシュミットだ。