Apple、MacおよびiOS向けiWorkのメジャーアップデートに向けてテストエンジニアを募集

Apple、MacおよびiOS向けiWorkのメジャーアップデートに向けてテストエンジニアを募集

Appleは2月の採用強化に続き、iWork開発チームの強化を進めており、MacおよびiOS向けの次世代iWorkアプリの開発に携わるソフトウェアエンジニアの求人募集を開始しました。Appleは2009年以降、Mac向けiWorkスイートの大幅なアップデートを行っておらず、新バージョンのリリースは長らく待たれていました。

13.05.13-iWork

求人情報より(AppleBitch経由)

iWorkチームは、次世代のデスクトップ、モバイル、Webアプリケーション/サービスの開発に携わるソフトウェアQAエンジニアを募集しています。このポジションには、ダイナミックなチーム環境で貢献できる、優れた問題解決能力と自発性を持つ人材が必要です。

  • バグ報告と隔離
  • テストケースの計画、設計、実行
  • 毎日アドホックテストと構造化テストを実施して、高品質な製品の提供を確実にします。

Appleはここ数年、特にここ半年ほど、iWorkチームの人材を着実に採用しており、近い将来にiWorkのメジャーアップデートが計画されているのではないかという憶測が広がっています。5月7日に掲載された別の求人情報では、iWorkスイートへのRetinaグラフィックス機能の追加に注力すると明記されています。

求人募集が製造エンジニアではなく品質保証エンジニアであることから、iWorkの新バージョンのリリースは予想よりも近いかもしれないことが示唆されます。iWorkチームの現在の求人リスト(少なくとも9件)は、Appleの採用サイトでご覧いただけます。