「おおお、生産性！どこに行ってたんだ？」今日、オフィスでChromeブラウザでAngry Birdsのウェブアプリをプレイしている人たちが、こんなことを言うかもしれません。アプリは本日リリースされ、無料です。詳細は以下をお読みください。
Googleは、世界中の従業員の生産的な一日を丸々台無しにすることをいとわないのは明らかだ。検索エンジンの王者Googleは、HTML5を使用したブラウザ版Angry Birdsの特別無料バージョンをWeb App Storeでリリースした。しかも無料でだ。しかも、わずか1年前には実現不可能だったとGoogleは語っている。
この発表は、現在サンフランシスコで開催中のGoogleを中心とした大規模なカンファレンス、Google I/0で行われました。ブラウザベースの新しいAngry Birdsバージョンは、Google Chromeブラウザが短期間でどれほど進化したかを示すものです。Google Chrome担当シニアバイスプレジデントのサンダー・ピチャイ氏によると、1年前にはAngry Birdsをウェブブラウザで動作させることは不可能だったとのことです。しかし、以前のバージョンと比べてグラフィックレンダリング速度が10倍高速化した現在のChromeなら、それが可能になったのです。
Angry Birdsの無料版には、ゲームの最初のレベル「ポーチドエッグ」に加え、Chrome限定のテーマレベルが収録されています。Chromeウェブストアから今すぐインストールできます。動作も快適で、さらにキャッシュが保存されるのでオフラインでもプレイできます。
Chrome Web App Store で実際に確認してみてください (PS: これは通常の Chrome よりも Chrome Canary でより適切に動作します)。
[コタク]
