長年iOSをご利用いただいている方の多くは、iPhoneやiPadのフォトアルバムから写真を他の人と共有する方法を熟知されていますが、毎日多くの新しいiPhoneやiPadユーザーが利用し始めていることも忘れてはなりません。この「ハウツー」は、そうしたユーザーのためのものです。
iPhoneやiPadから写真を共有する方法
写真を友達、親戚、あるいは全く知らない人とも簡単に共有できます。その方法をご紹介します。(これらのスクリーンショットはiOS 11ベータ版のものですが、共有手順は最近のiOSの他のバージョンでも同様です。)
1.) iOSデバイスで写真アプリを開き、共有したい写真を選択します。タップして写真を開きます。(複数の写真を選択して共有することもできますが、その方法は別の機会に説明します。)
2.) 写真が表示されると、画面の左下に共有アイコンが表示されます。(上向きの矢印が突き出たボックスのようなアイコンです。)アイコンをタップします。
3.) 写真を共有するためのオプションがすべて表示されます。メール、テキストメッセージ、AirDrop、Facebook、Twitterなどのソーシャルネットワークで写真を共有できます。また、デバイスにインストールされているアプリによっては、他のアプリで共有するためのオプションも表示されます。
4.) 写真を共有するには、いずれかのアイコンをタップします。対応するアプリが開き、写真を共有できます。
共有メニューからは、写真を印刷したり、AirPlayデバイスに送信したり、壁紙として使用したり、連絡先に割り当てたりなど、様々な操作が可能です。ぜひ実際に操作してみて、何ができるかご確認ください。デバイスに新しいアプリを追加するたびに、共有メニューがどのように変化するか、ぜひ試してみてください。
Mac、iOS デバイス、Apple Watch、Apple TV をさらに有効活用するためのヒントやコツについては、当社の Web サイトの「使い方」セクションをご覧ください。