最新のApple Campus 2ドローン映像で、メインビルのガラスパネル設置がほぼ完了している様子が確認できる

最新のApple Campus 2ドローン映像で、メインビルのガラスパネル設置がほぼ完了している様子が確認できる

マシュー・ロバーツ氏が再び、Appleの「宇宙船」キャンパス2建設プロジェクトの上空から撮影した最新の4Kドローン映像を公開しました。この新しい映像では、ほぼ完了したメインビルのガラスパネル設置プロジェクトのほか、駐車場の状況、燃料電池の設置などの進捗状況が映っています。

最新のApple Campus 2ドローン映像で、メインビルのガラスパネル設置がほぼ完了している様子が確認できる

動画で見られるように、新キャンパスのメインビルの内部は、Apple がこのプロジェクトのために製作した巨大な顧客用ガラスパネルでほぼ完全に覆われている。パネルの大きさは、幅 46 フィート、高さ 10.5 フィートと、驚くほど大きい。

新しい講堂の建設は大きく進展しており、ロビーの建設は完了し、外装も美しく整えられています。キャンパスの駐輪場も順調に進んでおり、高速道路近くに設置されている燃料電池と発電機も順調です。

駐車場は完成に近づいているようで、橋やスロープの舗装も完了しているようです。以前の動画で見られた巨大な土の山は、いくつかの建物を予定通りの土で覆うために使われており、徐々に小さくなっています。

Apple Campus 2「宇宙船」プロジェクトは、故スティーブ・ジョブズ氏によって2011年に発表されました。完成すれば、280万平方フィート(約280万平方メートル)の「宇宙船」構造の建物は、1万2000人以上の従業員に作業スペースを提供する予定です。このプロジェクトには、太陽電池や燃料電池、緑地など、数多くの環境配慮型設備が組み込まれています。

キャンパス 2 プロジェクトは 2016 年末までに入居可能になる予定で、近隣施設の建設工事は 2017 年まで継続されます。