アップル、ノースカロライナ州メイデンに2つ目の小規模な「タクティカル・データセンター」を建設へ

アップル、ノースカロライナ州メイデンに2つ目の小規模な「タクティカル・データセンター」を建設へ

水曜日に明らかになった許可申請によると、アップルはノースカロライナ州メイデンにある既存の5万平方フィートのデータセンターを、オフィススペース、会議エリア、休憩室を備えた新しい小規模の「戦術的」センターに拡張する計画を立てている。

1 - Appleノースカロライナデータセンター完成航空写真001

AppleInsider:

地元紙「ヒッコリー・デイリー・レコード」の報道によると、アップルの新しい戦略的データセンターは、面積14,246平方フィート、高さ25フィートとなり、1年以上前に建設された同様の付属施設よりもわずかに小さくなるという。

カトーバ郡計画事務所に提出された浸食許可証で、Appleの計画が明らかになった。データセンターの計画には、11台の冷却ユニットを備えた「コンピューターバンク」が計画されていると報じられている。さらに2台の空調ユニットがオフィススペースやその他の作業エリアを冷却する。セキュリティは「マントラップ」ドアで管理される。

新しいデータセンターのコストは不明だが、既存の21,030平方フィートのデータセンターよりも小規模になる予定だ。

メイデン データセンターには、Apple の iCloud および iTunes サービス用のサーバーが設置されており、5 メガワットのバイオガス燃料電池設備と大規模な太陽光発電パネルによって電力が供給されている。