Mac/iOS のヒント: iPad と iPhone のサウンドチェック

Mac/iOS のヒント: iPad と iPhone のサウンドチェック

このMacのヒントはMark Greentree氏によるもので、元々はMark氏のブログ「Everyday Mac Support」に掲載されていました。Mark氏のその他のヒントについては、彼のサイトをご覧いただくか、Twitterでフォローするか、こちらのアーカイブ記事をご覧ください。

iPod サウンド チェックは、音楽の全範囲にわたって正常な音量レベルを維持するために Apple が使用する機能です。

異なるアーティストの異なるトラックは、他のトラックよりも大きくまたは小さく再生されるため、デバイスの音量をすばやく変更する必要があることに気付いたかもしれません。

この機能により音量が正規化されるため、曲が変わってもデバイスの音量を変更し続ける必要がなくなります。

この機能を使用すると、元の音楽ファイルのオーディオ レベルは変更されないことに注意してください。

このオプションを設定するには、iOS デバイスの設定領域に移動し、左側の列にある「音楽」をクリックするだけです。

そうすると、上の画像のような情報が表示されます。

「サウンドチェック」オプションの「オフ」を「オン」に変更するだけです。同様に、この機能を無効にするには、「オン」を「オフ」に変更します。Appleのデフォルトでは、この設定は「オフ」になっています。

この設定が機能するには、ユーザーは iTunes で「サウンド チェック」も有効にする必要があります。

iTunes でこの設定を有効にするには、Apple メニューの iTunes - 環境設定またはキーボード ショートカットの Command キーを押します。

このウィンドウがポップアップ表示されたら、「再生」タブに進むと、3番目のオプションが「サウンドチェック」になっていることがわかります。これを選択して「OK」をクリックすると、ライブラリが処理され、機能が適用されます。繰り返しますが、この機能によって音楽の元の音質が変更することはありません。

これで、この機能が有効になり、デバイスに同期するだけで、音楽の音量を大幅に変更する必要がなくなります。