Apple Pay、20万台のセルフサービスキオスクと自動販売機で導入へ

Apple Pay、20万台のセルフサービスキオスクと自動販売機で導入へ

iPhone 6 または iPhone 6 Plus の所有者であれば、キャンディーバーを買ったり、洗濯をしたり、その他小銭を使う作業をするときに小銭を探し回る必要がなくなります。USA Technologies Inc が、全米の 200,000 以上のセルフサービス ステーション、自動販売機、キオスク端末に Apple Pay 対応を導入すると発表したからです。

Apple Payは20万のセルフサービスキオスク、自動販売機、

AppleInsider:

USA Technologiesの会長兼CEOであるスティーブン・P・ハーバート氏は、「当社のお客様は、セルフサービス店舗でApple Payが利用できることを大変喜んでいらっしゃいます。これらの店舗を頻繁にご利用いただく何百万人ものお客様が、日々の買い物にApple Payをご利用いただく利便性と安全性を高く評価していただけると期待しています。Apple Payは、お客様の売上向上にも貢献すると確信しています。」と述べています。

同社は 10 年前に自社製品に NFC 機能を組み込み始め、現在は主力の ePort マシンおよびシステムで非接触型トランザクションをサポートしています。

「USAテクノロジーズは常に、現金を持ち歩く機会がますます少なくなってきている消費者のために、利便性、安全性、そして簡単な決済手段を提供することを目指してきました」とハーバート氏は述べた。「私たちはモバイル決済の可能性を早くから認識し、この変化にお客様が対応できるよう、この技術を推進してきました。」

USA Technologiesは、Apple Payのサポートを発表する企業のリストに加わりました。今週初めには、Western Unionが送金と請求書の支払いにApple Payの利用を開始したことを発表し、MasterCardとPGAツアーはツアーイベントの売店での購入にApple Payをサポートすると発表しました。

週末、Apple Payで支払いができるコカ・コーラの自動販売機を実際に見かけました。ポケットに手を入れてiPhone 6 Plusを取り出そうとしたその時、妻が親切にも、先ほど訪れたレストランで買った冷たい飲み物をすでに手に持っていることを思い出させてくれました。

「でもねえ!」私は叫んだ。「このコーラの自動販売機はApple Payが使えるのよ!」

そうですね、私にとってはまだ新鮮さが薄れていません…