フィットネス機器メーカーFitBit、月曜日に人員削減を発表予定(更新)

フィットネス機器メーカーFitBit、月曜日に人員削減を発表予定(更新)

更新 – 2017 年 1 月 30 日 –午前 11:30 CST: Engadget は、Fitbit が 2016 年第 4 四半期の売上が期待に応えられなかったため 110 人の従業員を解雇すると報じています。

アクティビティトラッキングデバイスメーカーのFitbitは月曜日に、従業員の5~10%を解雇すると発表した。この発表は、2016年第4四半期の業績発表と合わせて行われると予想されている。

フィットネス機器メーカーFitBit、月曜日に人員削減を発表か

マックルーマーズ:

The Informationによると、今回の人員削減は複数の部門で80~160人に影響し、同社は2億ドルのコスト削減を実現すると予想されている。フィットビットは第4四半期決算で2四半期連続で利益予想を下回ることになる。

同社は業績不振の原因を市場の低迷としているが、9月の市場調査データでは、フィットビットのような「ベーシックなウェアラブル」の人気が高まっている一方で、アップルウォッチのような「スマートウォッチ」デバイスは成長が停滞していることが示された。

ウェアラブルデバイス市場全体は26.1%の成長を記録し、Fitbitが牽引しました。同社のiOSアプリは、2016年のクリスマス当日にApp Storeで最も多くダウンロードされたアプリの一つとなったと報告されており、クリスマス休暇明けの最初の取引日である12月27日に同社の株価は7.4%上昇しました。

Fitbitは最近、ウェアラブルメーカーのPebbleとVector Watchを買収したほか、Jawboneにも関心を示していると報じられている。(Jawboneとの交渉は、Fitbitからの「低額」の買収提案を受けて終了したと報じられている。)

これらの買収と予想される人員削減は、同社が現在のハードウェア中心の路線から、ソフトウェア企業へと軸足を移し、軌道修正を進めていることを示唆している可能性がある。The  Information の報道によると、ある情報筋は、同社が独自のApp Storeを開設し、サードパーティ開発者が同社デバイス向けのアプリを開発できるようにしようとしていると伝えている。