Apple社の株価は現在7ヶ月ぶりの安値となっている。LAタイムズ紙の報道によると…
株価は4.94ドル（1.5%）下落し、315.32ドルとなり、11月30日以来の最安値となった。2月16日に付けた過去最高値363.13ドルからは13%下落し、年初来では2.2%の下落となっている。
では、この業績低迷の原因は何なのだろうか？iPhone 5の発売延期、ロン・ジョンソンのJCペニーへの移籍、スティーブ・ジョブズの健康不安の継続、iPadの話題の静けさ、そしておそらく世界経済の減速などが、Appleの業績下降の要因となっている。
しかし、Appleは3月期の利益が60億ドル近くに達したと発表し、前年同期比で売上高が95%と大幅に増加した。
SeekingAlphaの寄稿者であるRoguemont氏は、「これまでAppleは、市場や他のハイテク株が下落している時でも、持ちこたえ、力強さを見せることができた。しかし、今はそうではないようだ」と述べている。一方、Piper JaffrayのシニアリサーチアナリストであるGene Munster氏は、「Appleはこれまでと変わらず好調だ」と考えている。
今がApple株を買うのに賢いタイミングでしょうか？1株315.32ドルで買えるなら、おそらくそうでしょう。
