iOSのヒント:デバイスを振ってテキスト入力を元に戻す、またはやり直す

iOSのヒント:デバイスを振ってテキスト入力を元に戻す、またはやり直す

このMacのヒントはMark Greentree氏によるもので、元々はMark氏のブログ「Everyday Mac Support」に掲載されていました。Mark氏のその他のヒントについては、彼のサイトをご覧いただくか、Twitterでフォローするか、こちらのアーカイブ記事をご覧ください。

デバイスでメールやメモを入力しているときに、書き込んだ内容をすべて削除したい場合は、デバイスを振るだけで済みます。

こうすると次の画面が表示されます。

ここから入力を取り消すか、キャンセルするかを選択できます。デバイスは一度に一定量の入力を取り消すことができます。通常は最大で1文程度です。また、アプリを終了した後で入力を取り消したい場合、デバイス側では取り消しができませんのでご注意ください。削除したい内容は、ハイライト表示するか、Deleteキーを連続して押して手動で削除する必要があります。

iOSデバイスを初めて振った時は楽しかったと思いますので、もう一度やってみましょう。「入力を取り消す」を押した直後に振ると、次のような画面が表示されます。

上の画像からわかるように、入力を取り消す機能に加えて、やり直し機能も搭載されています。もう一度取り消すボタンを押すと、該当の文章の残りの部分が削除されます。

削除した内容を保持したい場合は、「やり直し入力」で元に戻した内容を元に戻すことができます。

この便利な機能は、iPad、iPhone、iPod touch で入力する場所ならどこでも使用できます。