OS X Lionに搭載されたアンドロメダ銀河のAppleの新しい壁紙に、きっと感嘆した方も多いでしょう。ところが、実はこの画像は見た目とはかけ離れているようです。どうやらAppleはいくつかの星を消しただけでなく、銀河全体を画像から消し去ってしまったようです!
この違いに気づいたウィスコンシン大学の物理学教授デビッド・カプラン氏は、すぐにその発見を広く世間に知らしめました。カプラン氏は次のように述べています。
Appleはまたしても気まぐれで宇宙を変えてしまった。多くの星を移動させたり、取り除いたり、銀河全体を消し去ったりしたのだ。これはM31(アンドロメダ銀河)の衛星の一つ、M110だ。もう一つの大きな衛星、M32はまだそこに残っている。
カプラン氏は、Appleが宇宙を変えるかもしれないという見通しに驚いているようだ。もしかしたら、Appleが莫大な資金を蓄えていることに気づいていないのかもしれない。個人的には、この点に関してはCult of Macの意見に賛成だ。ダース・スティーブ率いるAppleはデス・スターを建造している!