殺人容疑者がSiriに遺体を隠すのを手伝ってもらった

殺人容疑者がSiriに遺体を隠すのを手伝ってもらった

殺人容疑者は、被害者の遺体を隠すためにAppleのバーチャルアシスタントSiriに助けを求めたようです。また、同日、iPhoneの懐中電灯アプリを合計48分間使用していたようです。

シリ・ボディ・ピカード

アルステクニカ:

フロリダ州ゲインズビルの刑事マット・ゲッケル氏は火曜日、法廷で証拠を提出した。容疑者のペドロ・ブラボー容疑者がSiriに「ルームメイトを隠したい」と話しかけ、Siriに「沼地。貯水池。金属鋳造所。ゴミ捨て場」といった候補が提示された。

ペドロ・ブラボ容疑者(20)は、2012年9月、友人のクリスチャン・アギラールさんとブラボ容疑者の元交際相手をめぐる口論の末、同氏を誘拐し絞殺した罪に問われている。

ゲインズビル警察によると、ブラボー容疑者は2012年9月20日、ルームメイトのアギラール容疑者と口論になった後、iPhoneでアギラール容疑者の遺体をどこに隠せばよいか検索していたという。ゴッケル刑事はまた、アギラール容疑者が失踪した夜、午後11時31分から午前0時1分までの間、ブラボー容疑者のiPhoneに何の動きもなかったと述べた。警察はまた、iPhoneから収集された位置情報は、ブラボー容疑者がその晩に語った行動と一致しないと述べた。

インディペンデント紙は、アギラールの遺体が森の中の浅い墓の中で発見されたと報じている。

ご参考までに、Siriは遺体の隠し場所について役立つ提案をしなくなりました。法廷での証言に時間をかけすぎていたようです…